• ホーム
  • 低用量ピルの服用で起こる主な副作用

低用量ピルの服用で起こる主な副作用

心配する女性

低用量ピルは、含まれている黄体ホルモンによって女性の体に妊娠したと錯覚させ、排卵をなくすことで妊娠を避ける避妊薬です。
日本ではまだそれほど普及していませんが、アメリカやヨーロッパでは広く普及している避妊方法です。
含まれている黄体ホルモンの量が少ないピルは低用量ピルと呼ばれ、一般的なピルに比べて副作用が少ないのが特徴です。
一般的なピルは月経困難などの治療に使われますが、低用量ピルは避妊目的で使われます。
健康な女性が飲んでも副作用がほとんどないからです。
しかし、副作用がまったくないわけではありません。
低用量ピルの服用で起こる主な副作用を見ていきましょう。
年齢や体調など、個人差がありますので、誰でも起きるわけではありませんが、一般的に起きやすいとされている副作用です。
飲み始めて3か月ほどでおさまる副作用と、飲み続けることでリスクが高まる副作用があります。
飲み始めて3か月ほどの間起こる副作用には肥満、胸の張り、頭痛、吐き気、少量の不正出血があります。
体内のホルモンバランスが変化することで起こる副作用ですが、いずれもほどなくしておさまります。
低用量ピルに肥満につながる成分が含まれているわけではありませんが、体質によっては食欲が増進するため、結果的に太る可能性はあります。
飲み続けることでリスクが高まる副作用には血栓症と子宮がんがあります。
いずれも服用していない人に比べて発症率が2~3倍高くなっています。
しかし、もともと発症率が低いため、例えば血栓症の発症リスクは服用している人でも1万人に1人程度です。
低用量ピルに含まれる成分に血を固めやすい特徴があるため、同じく血を固めやすい喫煙との併用は注意が必要です。

関連記事